国土交通省が2日発表した2023年度の建設資材・労働力需要実態調査の建築部門の結果によると、請負工事費100万円当たりの生コン使用量(生コンの金額原単位)は1・27㎥と、21年度の前回調査時から21・1%減少した。主要建設資材はいずれも金額原単位の減少が続いていたが、今回調査ではマイナス幅が総じて拡大した。21~22年から始まった資材高騰の影響とみられる。
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