北海道生コンクリート工業組合(成田眞一理事長)がまとめた2024年度の生コン工場の現状把握アンケート調査で、経営課題として「人材不足」をあげた工場が初めて最多となった。若手人材確保の課題が、北海道でも進行している厳しい状況が浮き彫りになった。調査を開始した22年度から3年連続でトップだった「運搬オペレーション」は2位、3位は前年度に続き「人材育成」だった。上位3項目は4年連続で同じだった。
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