2025年05月15日号
5;骨材にCO2を固定~灰孝小野田レミコン
灰孝小野田レミコン(滋賀県大津市、山内和宏社長)は3月24日にオープンした和菓子舗、たねやが運営する「LAGO 大津」(同市)に、二酸化炭素(CO2)を固定化させた骨材を使った舗装用ポーラスコンクリートを納入した。車道と歩道含めた施工面積は612㎡で、生コン出荷量は92・5?。施工は日本道路ほかが担当した。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)グリーンイノベーション基金事業のCARBON POOL(CP)コンクリートの開発を目指すコンソーシアムの活動の一環。