2024年度の生コン出荷は6600万m3を割り込むことが濃厚となった。全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が3月28日に発表した2月の生コン出荷実績は、前年同月比9・4%減の495万5千m3と1割近く落ち込んだ。3月の出荷も前年割れが確実視されており、24年度は当初想定から約400万m3下振れる。建設業の働き方改革などの影響が出荷減に拍車をかけている。
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