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2011年03月31日号

5:香川県物資フロー研究会~販売エリア最適化がCO2削減に有効

 香川県の建設に関わる物質フロー研究会(会長・堺孝司香川大学教授)は25日、生コンや骨材、コンクリート製品などの各種建設資材の製造、輸送に関する環境負荷の2010年度調査報告を公表した。生コンでは二酸化炭素(CO2)排出量を低減するため、近距離の地域で生産されている骨材を使用し、販売エリアの最適化が最も有効であることが判明したと報告した。