香川県の建設に関わる物質フロー研究会(会長・堺孝司香川大学教授)は25日、生コンや骨材、コンクリート製品などの各種建設資材の製造、輸送に関する環境負荷の2010年度調査報告を公表した。生コンでは二酸化炭素(CO2)排出量を低減するため、近距離の地域で生産されている骨材を使用し、販売エリアの最適化が最も有効であることが判明したと報告した。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。