全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が1月30日発表した2024年暦年の生コン出荷量(非組合員は推定)は、前年比6・8%減の6668万9千㎥だった。前年から486万3千㎥落ち込み、6年連続で過去最低を更新した。建設現場の慢性的な人手不足や、資材価格高騰による工期の遅延・長期化、建設・物流の2024年問題の影響などが出荷を押し下げた。
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