プレストレスト・コンクリート建設業協会(PC建協、堤忠彦会長)は16日、東京・半蔵門のホテルグランドアーク半蔵門で開いた記者会見で、2024年度上期の会員受注額が1724億円だったと明らかにした。前年同期に比べ10%のマイナス。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発注する北海道新幹線延伸工事(新函館北斗~札幌)の受注が8割減ったことが響いた。ただ、PC建協が目安としている年間受注額3000億円は突破する見込みだ。
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