會澤高圧コンクリート(會澤祥弘社長)は12月19日、マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で研究開発したカーボンブラック入り導電性コンクリートを用いた発熱パネルの実証試験を、札幌市内で開始したと発表した。発熱パネルの融雪性能について調査し、効率的な融雪システムの実用化を通じて除雪にかかる労力軽減やコスト削減、環境負荷の低減につながるかを検証する。
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