2010年(暦年)の全国の生コン工場の平均出荷量は前年4・比1・4%減の2万3017立方メートルだった。地域別では年間出荷量が2万立方メートルを超えたのは25都府県、3万立方メートルを超えたのは東京、神奈川、富山、愛知の4県だった。富山は北陸新幹線工事が出荷に寄与した。全国生コンクリート連合会がまとめた出荷量(員外社は推定)に昨年末現在の工場数を除して算出した。
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