国土交通省北陸地方整備局は9日、1月の能登半島地震で被災した石川県能登町の公費解体で発生した災害廃棄物(木くず)をセメント製造における原燃料として活用すると発表した。同町から宇出津港13号物揚場から海上輸送で新潟県糸魚川市の姫川港に運び、デンカのセメント工場で処理する。
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