日本ジッコウ、信越化学工業、日鐵セメントの3社は上水道用コンクリート製水槽の無機質系内面保護塗材「ハイブリッドレジン」を開発した。シリコーン(天然のシリカ=ケイ石が主原料)をベースにガラスに近似した性状の無機系被覆(塗材)をコンクリート表面に塗布して防食層を形成する。無機系塗材を上水道用水処理施設の保護材料として用いるのは世界初の事例。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。