岩手県生コンクリート協同組合(盛岡市、金子秀一理事長)は4月1日契約分から販売価格を2500円引き上げて2万3000円(21・18・20)に改定した。建設業・物流業の2024年問題に伴う輸送費をはじめとしたコストアップや人材確保のための賃上げ対応を見据えた原資の確保が理由。販売を担う盛岡生コンクリート卸商協同組合と連携しながら需要家に理解を求め、物価資料と県の設計単価への早期反映を目指す。
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