全国コンクリート圧送事業団体連合会(佐藤隆彦会長)はこのほど、2022年度経営実態調査の結果を公表した。労務費や資材価格高騰を受け各社が圧送単価の改定を進めた結果、1人当たり年間圧送売上高は前年に比べ100万円以上増え、1m3当たりの売上高、労務費、圧送経費もアップした。しかし、従事者の平均年齢が上昇するなど、事業環境は依然として厳しい。
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