神奈川県各都市の生コン市況がこの1年で10~30%上昇した。生コン各協同組合が昨年末から今春にかけて実施した2度目の値上げが今秋までに浸透し、横浜・川崎、箱根では『建設物価』の表示価格が2万円の大台に乗った。3度目の値上げに踏み切る動きも出てきた。すでに横須賀地区は今秋から販売価格を引き上げ、神奈川西部は来春から追随する。
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