首都高速道路は9月27日に定例会見を開き、道路の維持管理を中心に生産性向上・高度化に向けたデジタル技術の活用推進を公表した。これまでに高速9号深川線木場付近の上部工補修工事で3次元モデルによる解析やデバイス機器を用いた現場支援を試行したほか、高速湾岸線(西行き)臨海副都心付近の舗装打換え工などでICT(情報通信技術)を用いた建設機械で舗装切削工事を試行しており、これらの経験をもとにデジタル技術の活用を加速化させる。
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