生コン価格「2万円時代」が到来している。昨年のセメントをはじめとする原材料価格やエネルギーコストの高騰を受けて、全国の生コン協同組合はそれらの転嫁値上げを実施。全国生コンクリート工業組合連合会の働きかけもあり、昨年から物価資料(建設物価、積算資料)も早期に表示価格を改定しており、都道府県庁所在地でも2万円(18・18・20)を超える都市が17となった。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。