生コン製造業界にとって生コンの安心・安全の確保が共通の課題となっている。ここ数年、生コンの品質不良問題やJIS認証の取消しが続いており、品質の信頼性が低下していることが背景にある。品質の同一性、品質保証を原則とする生コン協同組合による共販事業とも密接に絡むことから、協組監査の拡充や保険の導入など品質管理・保証体制を見直し、強化する動きが広がっている。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。