デイ・シイの低発熱・収縮抑制型高炉セメント「MKC」の採用実績が増えている。特に春先頃からスラグ混入量が少なく高い強度領域に適したTYPEⅡの引合いが増えている。コンクリートの断熱温度上昇が低く、温度ひび割れ対策に効果的なうえに自己収縮も小さくなり、それに起因するひび割れも抑制できる。東京ガスのLNGタンク(川崎市)の底版コンクリートへの採用が決まるなど適用用途も広がっている。
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