UBE三菱セメントは20日、コンクリート用骨材の粒度をAI(人工知能)で予測する技術を開発したと発表した。スマートフォンやタブレットといったモバイル端末で撮影した粗骨材の画像を解析し、数秒で粒度を予測できる。粗粒率の予測精度は±0・1。予測結果をコンクリートの製造時の配合修正に適用することでコンクリートの品質安定化を支援する。
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