全国生コン両連合会(斎藤昇一会長)が6月29日に発表した5月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比0・3%減の547万4千㎥だった。9か月連続のマイナス。官公需は4・5%減の167万㎥で26か月連続のマイナス、民需は1・6%増の380万3千㎥で2か月ぶりにプラスに転じた。おおむね前年同月並みだが、標準稼働日数が1日多く、それを除くと微減となる。官公需の比率は30・5%で、民需が約7割を占めた。
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