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2023年04月06日号

5; 石灰石比率の上限設定~三多摩協組

三多摩生コンクリート協同組合(東京都立川市、小林正剛理事長)はこのほど、石灰石骨材の生コン混合率の上限を原則50%とすることを決めた。三多摩地域における石灰石骨材の流通量に限りがある一方で、物流倉庫のコンクリート床の乾燥収縮ひび割れ対策で石灰石骨材指定が増え、需給がひっ迫しているため。代替策として膨張材の添加量の引き上げなどを提案していく。