全国生コン両連合会が2月28日発表した1月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比4・8%減の501万3千m3だった。全般的な需要減少のほか、日本海側を中心に大雪などの影響を受けた。民需は都市部の再開発を中心に6か月連続のプラスと堅調だが、官公需は22か月連続減、直近5か月は2ケタマイナスと低迷が続いている。官公需の構成比率は34・0%。稼働日数は前年同月と同じだった。
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