コンクリートパイル・ポール協会(黒瀬晃会長)がまとめた2022暦年の一般杭と高支持力対応杭の出荷量(節杭・摩擦杭含む)は271万1千㌧だった。前年に比べ14.3%のプラスで4年ぶりの増加となった。過去最低だった前年から一転し、一気に30万㌧以上の出荷増となった。都市部周辺で増えている物流倉庫向けに加えて、半導体工場関連や発電施設などの設備投資の増加が寄与したもようだ。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。