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2022年10月27日号

4;ミキサ車のCO2削減~滋賀工組

滋賀県生コンクリート工業組合(田中弘明理事長)が、10月から組合員18社18工場を対象にコンクリートミキサ車のアイドリングストップ活動を開始した。「琵琶湖版のSDGs(持続可能な開発目標)」として2021年7月に県などが策定したMLGs(Mother Lake Goals)の達成を目指す取り組みの一つ。ミキサ車の待機中における不要なアイドリングをなくし、二酸化炭素(CO2)排出抑制に結びつける。同工組ではこの取り組みを組合員に周知徹底し、全工場に「待機中の不要なアイドリングはストップしましょう!」と書かれた横断幕バナーを2枚ずつ配布した。「STOP CO2 できることから始めよう!」を合言葉に、地元である琵琶湖の環境保全に貢献していく。