コンクリート新聞社が生コン協同組合を対象に行ったアンケート調査によると、回答のあった127協組のうち8割近い99協組で値上げを実施済みあるいは来春までに実施すると答えた。セメント、骨材の値上げや物流費の増加が大きな理由で、特に昨秋からのセメント大幅値上げが最大の要因となっている。上げ幅は3000円以上が3割に達しており、様々なコスト上昇が生コン会社の経営を圧迫していることがうかがわれる
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。