全国生コンクリート工業組合連合会のまとめによると、2010年3月末の全国の生コン工場数(自家用・ドライ除く)は前年同月末に比べて197工場減の3714工場となった。大幅な需要の減少や構造改革の影響もあり、工場の集約化が加速している。また、昨年度の生コン出荷数量を同月末の工場数で割ったところ、1工場当たりの平均出荷数量は10・3%減の2万3163立方メートルと、3年連続で前年実績を下回った。
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