苫小牧生コンクリート協同組合(大場靖友理事長)は5月1日以降の新規契約分から販売価格を2000円引き上げて2万1000円(21・18・20、白老地区は2万2000円)に改定した。昨秋にセメント各社が打ち出したトン2000円以上の値上げと、物流費の高騰分を販売価格に転嫁するもので、北海道開発局室蘭開発建設部の積算価格への早期反映がテーマとなっている。
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