住友大阪セメントは6月30日、栃木県佐野市と包括連携協定を締結した。同社は市内で栃木工場を運営しており、80年以上にわたって地域の経済や雇用を支えてきた。近年では豪雨災害で発生した災害廃棄物を受け入れ、早期復旧に貢献した。こうした歴史的な関係をより発展させるため、同協定を結び、セメント事業領域にとどまらない多様な分野で相互連携を深める考えだ。
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