関東ヒューム管協同組合(東京・千代田、10社、宮本雄二理事長)のヒューム管出荷減に歯止めがかからない。2009年度の出荷量前年度に比べて20・3%減の14万2千㌧だった。今年度も5%減の13万5千㌧と厳しい見通しである。発注量も減少しており、協組は営業人員の削減を行うなど、運営の合理化を図っている。 また、値上げについては4月時点で実施しなかったが今後の諸資材価格の物価動向を見て検討するもようだ。
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