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2022年03月31日号

1;CNへの取組み強化、全生連理事長会議で報告

全国生コンクリート工業組合連合会(吉野友康会長)は23日、都内の鉄鋼会館で「工組連全国理事長会議」を開いた。新型コロナウイルス対策として、Web併用のハイブリッド方式で行い、会場出席18工組、Web出席20工組の計38工組が参加した。2022年度の事業計画と収支予算(案)のほか、常設委員会とカーボンニュートラル(CN)対応検討特別委員会が活動状況を報告した。社会的な課題であるCN対応では、同特別委員会が短期(25年まで)、中期(30年まで)、長期(40年まで)というスパンで検討すべきテーマを抽出するとともに、全国の組合員を対象に二酸化炭素(CO2)排出量の実態調査を行い、結果を取りまとめていることを報告した。