長野県で生コン、骨材の製造・販売などを行うヤマサ(松本市、北爪寛孝社長)は4月から、関係会社の松本マテリアルで「原石判別AIシステム並びに骨材製造最適化システム(G―MOS)」の本格的な運用を開始する。このシステムは原石サイズをAI(人工知能)で判別し、原石の採取、骨材製造、流通を含めた全ての工程をデジタル化して生産性の向上を目指すもの。今年1月にヤマサが特許を取得した。
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