日本砕石協会(山本和成会長)は乾燥収縮問題対策検討委員会(委員長・大塚尚寛岩手大学副学長)を立ち上げ、3月24日に初会合を開いた。委員会では砕石工場で乾燥収縮率が管理できる比較的簡易な試験方法の開発とマニュアル作成を目玉に活動する。試験方法の確立に向けて試験データの充実を図り、今秋の砕石技術大会や学会などの講演会で中間報告を行う。今年度末にはマニュアルを含む報告書を作成する予定だ。
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