2022年03月03日号
4;生コン、4地区で増加~1月出荷
全国生コン両連合会が2月28日発表した1月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比1.1%減の526万6千立方メートルだった。2か月減連続のマイナスだったが首都圏をはじめとした都市部で再開発工事が動いていることで民需は堅調。それに加え、北陸は昨年の反動増で全県がプラスとなるなど、マイナス幅は小さかった。官公需は5.5%減の197万4千立方メートルで10か月連続のマイナス、民需は1.7%増の329万2千立方メートルで3か月連続のプラスだった。官公需の構成比は37.5%。