札幌生コンクリート協同組合(札幌市、桝澤哲夫理事長)は4月1日に生コンの共同事業を休止する。急激な需要の減少と組合員の相次ぐ脱退に伴う員外社の市場占有比率の急上昇が要因だ。同協組では共販継続への道を模索してきたが現状のままでは継続は困難と判断、9日に開いた緊急理事会で共販休止を決定した。
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