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2018年07月26日号

5;特需対応で隣接協組と供給協力~岩手県南生コン協組

岩手県生コン業協同組合(奥州市、安東邦男理事長)は18日、一関市内のホテルで生コン関係者のための国際リニアコライダー(ILC)勉強会を開いた。同協組は昨年6月、ILC計画に対応するプロジェクトチーム(PT)を設置。その検討結果として、隣接協組と協力した生コンの供給体制の整備、ILCのトンネル掘削で発生する岩石の有効活用の2項目を行政に提案している。同協組員のほか、勉強会を共催した岩手県気仙生コンクリート協同組合(大船渡市)、気仙沼地区生コンクリート協同組合(気仙沼市)、宮城県北生コン協同組合(登米市)、岩手県の関係者ら約70名が参加した。