広島地区生コンクリート協同組合(24社22工場)は10月1日から生コンの販売価格を1000円引き上げる。現在の1万4500円(18・18・20、建設物価版5月号)から1万5500円を目指す。すでに同協組は、卸共同販売事業を実施している広島地区生コンクリート卸商協同組合や、両調査会などの関係先に文書で価格の引き上げを通知した。この方針を受けて、卸協組では6月からエンドユーザーに向けて、新価格の本格的なPRを行う予定だ。
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