経済産業省の「生コンクリート流通統計」(月産1万4000m3以上の製造能力を有する事務所が対象)によると、2017年度の生コン工場稼働率は9・1%だった。前年に比べ1・3ポイント上がり、4年ぶりに増加した。昨年度上期の出荷が好調で、プラスに転じた。ただ、稼働率は10%割れが続いており、水準は依然として低い。
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