千葉中央生コンクリート協同組合(千葉市、小林秀虎理事長)の生コン出荷量が今夏以降、急回復する。がんセンターや物流倉庫など着工や工程が遅れていた大型工事向けの出荷が本格化するためで、今年度の出荷想定45万m3から上振れする可能性も出てきた。この強力な追い風に乗って市況低迷に終止符を打てるかどうかが最大の焦点となる。
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