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2018年06月28日号

5;流動化JISに対応~広島生コン工組

広島県生コンクリート工業組合は15日、庄原市の中国レミテックで、普通強度領域の流動化(中・高流動)コンクリートを対象としたフロー管理の公開実験を実施した。この実験は来年改正の生コンJIS(A5308)で普通強度領域(呼び強度27~45)の流動化コンクリートの性能を評価するスランプフロー管理試験が導入される見込みであることを受け、同工組の技術委員会(古井博委員長)が、組合員の勉強会として開いたもので、コンクリート用化学混和剤協会・中四国ブロック会が協力している。