名古屋生コンクリート協同組合(小峰重夫理事長)が市況対策を強化している。4月から協組が定めるルールを逸脱した組合員や登録販売店には、過怠金を徴収する方針を打ち出し、内部の引き締めを図っている。また、4~5月の出荷が前年同期比12%増の35万2千m3と回復してきたことで、協組の価格政策の効果が上がりやすくなっている。
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