セメント協会は2月28日、2018年度のセメントの国内需要(輸入含む)を今年度見込み比0・5%増の4200万トンとする見通しを発表した。補正予算効果やオリンピック・パラリンピック関連工事、大規模再開発工事などがあるものの、現場の人手不足、工程の遅延・長期化、諸資材の輸送力不足などが足かせとなって伸びは限定的となる。
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