2017年12月07日号

2;災復需要がピークに～熊本地区生コン協組

熊本地区生コンクリート協同組合（熊本市南区、１７社２１工場、味岡和國理事長）では、昨年４月の熊本地震の復旧工事が本格化し、土木工事向けの生コン出荷が伸びている。建築工事も戸建住宅向け出荷が最盛期を迎えている。同協組では今年度の出荷量を前年度比２１・２％増の８０万m3と想定しているが、上振れる可能性が高い。