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2017年10月12日号

4;リニア対策を構築へ~下伊那生コン協組

長野県の下伊那生コン協同組合(飯田市、8社9工場、米山多朗理事長)は、エリア内で計画されているリニア中央新幹線工事で、安定供給できる体制作りを模索している。出荷の最盛期には、周辺の道路整備なども出てくることが予想される。供給責任を果たすため、それまでに近隣の生コン協組、工場に技術職員やコンクリートミキサ車の応援を要請し、安定供給体制を構築したい考えだ。