日本コンクリート工学会(JCI)の性能規定に基づくASR制御型設計・維持管理シナリオに関する研究委員会(山田一夫委員長)は9月26日、東京・品川区のきゅりあんで、活動成果の報告とASR(アルカリ骨材反応)に関する論文発表を兼ねたシンポジウムを開いた。同委員会は、構造物の重要性や要求性能とASRが発生した場合の影響度から重大性レベルを設定し、それに応じてASR制御型の設計・維持管理を行うシナリオを委員会で提案した。
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