経済産業省が8月31日発表した生コンクリート流通統計2017年4~6月期(月産1万4千m3以上の事業所が対象)によると、プラント稼働率は前年同期に比べ0・5ポイント増の9・0%だった。14年1~3月期以来、13期ぶりのプラス。生コン出荷の回復が理由。月別の稼働率も3月にプラスに転じ、4か月連続で前年同月を上回った。
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