太平洋セメントは21日、大分県津久見市の大分工場に灰水洗事業プラントを建設し、ごみ処理施設で発生した飛灰の受入処理を2019年4月から開始すると発表した。灰水洗事業プラントで脱塩した飛灰のセメント資源化は、熊谷工場(埼玉県)、藤原工場(三重県)に次ぎ3番目。処理能力は1日当たり50トン。総事業費21億円を投じる。
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