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2017年06月08日号

2;調整金で需要偏在緩和~仙台生コン協組

仙台地区生コンクリート協同組合(仙台市、14社14工場、菊地雄一理事長)は今年度の出荷量を前年比3%減の55万㎥と見込んでいる。上期は前年並みで推移する見通しだが、4月末時点の契約残は前年同月比25%減の30万㎥前後で、下期から「息切れ」が懸念されている。同協組は東北大学雨宮キャンパス跡地再開発工事など大型物件の受注を確実に進めていく考え。