三菱マテリアルとチノーは5月24日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトでセメントロータリーキルン内の過度な熱エネルギー使用を低減し、省エネ効果を高める高精度温度計測システムを開発したと発表した。実物キルン内で検証した結果、温度計測の誤差をほぼ上下25度の範囲内に抑え、従来と比べて大幅に測定精度を向上させた。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。