12日に開かれた太平洋セメントの決算説明会で福田修二社長は、セメント国内需要が低迷している理由について、建築資材や労務単価の上昇による着工床面積の減少と、RC造からS造への工法変更が進んだことにより「セメント需要は年間で約350万トン減っている」と語った。
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