首都圏の生コン向け骨材の値上げが難航している。骨材業者は継続的に値上げを要請しつつ、今年秋の繁忙期に交渉を仕切り直す。骨材の値上げは、2012~14年にかけて一定の成果をあげたものの、14年以降は需給が緩和し、値上げ交渉は膠着状態となっている。骨材業者は秋以降の需要回復を見据えて、これを打開したい考えだ。
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